ザ・フナイ vol.140– 2019/5/1

特集
いやさか、令和! 日本は“光の時代”に突入した

1 国民の幸福を祈る皇室と、日本人の課題
江崎道朗(えざき・みちお)(評論家)&舩井勝仁(ふない・かつひと)
2 ~“ism”から“oid”へ~ 世界の本当の動きと、新時代を生き抜く鍵
増田悦佐(ますだ・えつすけ)(経済アナリスト)

連載
副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:シリア、イラクのヤジディ教徒たちの苦難を知る

古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:ユダヤ社会の内部分裂と革命への動き

船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:水は「記憶」「転写」する ノーベル賞受賞学者、衝撃の実験結果

飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:GHQを引き継いだCIAの「在日による大和民族分断プロジェクト」! ! 特別編シリーズ3

安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:時間とお金の関係を読み解く(5)

片桐勇治
政治評論家 国際政治アナリスト
連載テーマ「日本と世界を読み解く」
今月号タイトル:時代を動かす本源――構造と歴史の特異点㉚

渋澤健
コモンズ投信株式会社会長
連載テーマ「変化を捉える価値視点」
今月号タイトル:最大多数の最大幸福

金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:エジプトの謎 第一のトンネル《その13》

佳川奈未
作家、作曲家
今月号タイトル:神秘の植物で目覚める恒常性機能

今月号の見どころを、一部ご紹介

巻頭対談
江崎道朗×舩井勝仁
国民の幸福を祈る皇室と、国民の課題
――――――――――――――16ページ
江崎
皇室が日本を支えていく上で非常に大きな存在になっているのだと、国民の多くは何となくわかっています。
ですが、では具体的にどう大事なのか、天皇陛下は平成の30年間に何をなさっていたのか、と言われればあまりイメージが湧かない方が多いと思います。
3年前に陛下はビデオメッセージを出されたことで何をおっしゃりたかったのか、そういったことが、国民にも政治の側にもきちんと伝わっていないのではと危惧したのです。
やはり皇室あっての日本だとあらためて理解する上で、明治以降の日本の皇室と国家の命運に関しての議論を整理し、日本にとって皇室というご存在がどれほど大きなものなのかを再確認できればと考え、『天皇家 百五十年の戦い』を執筆しました。
まず大前提として、天皇とは、国家の安泰と国民の安寧を祈るご存在です。
そして平成の御代にあって天皇陛下は、国民の幸福を祈る皇室の伝統、歴史の継承を非常に大切にしてこられました。

特集
増田悦佐
〜“ism”から“oid”へ〜
世界の本当の動きと、これからを生き抜く鍵
――――――――――――――――34ページ
資本主義世界での二大国、米中が共に利権主義大国だった事実は、20世紀を通じて猖獗を極めた“ism”の権威失墜を招く。 仕組み・からくり・制度・機構という意味でのism は超時代的だった。
しかし、マルクスが名付けた資本主義に始まり社会主義、共産主義、個人主義、ファシズム、ナチズムなど、主義主張・思想信条としてのism の氾濫は19世紀末から20世紀に固有のものである。
一方、“oid”が21世紀を象徴する接尾辞となる。“oid”とは、「まがい・もどき」や「不確かな、いい加減な」を意味する。 ステロイド、アステロイド、アンドロイド、ヒューマノイド、オピオイド、コーカソイド、モンゴロイド、ネグロイド……。
21世紀は、「まがい」や「もどき」が跳梁跋扈し、「ほんもの」がいなくなる百鬼夜行の世界になってしまうのだろうか。
私は、そうではなく、そもそも「ほんもの」と「にせもの」という対立軸そのものが意味を持たない時代になると考える。

コメント