法則

法則 舩井幸雄 (著), サンマーク出版編集部 (編集)上手に生きるための「ルール」と「コツ」。
〝カリスマ〟が遺した、永久保存版の「メッセージ集!」

かつて「経営指導の神様」といわれ、カリスマ的な人気を誇った、経営コンサルタントの舩井幸雄氏。
本書は、50年以上にわたり人間のあり方、この世のしくみを探究し続けた著者のメッセージをまとめた、〝集大成〟ともいうべき一冊。
「生き方」「ツキ」「経営」「天地自然」――4つのテーマで、その根底に流れる「法則」をあぶり出します。

「上手に生きるには、『正しいルール』を知り、『単純万能のコツ』を知ること」と、舩井氏は説きます。その根底にあるのは、「世の中で起きることはすべて、必然、必要であり、ベストのことしか起こらないようになっている」という法則です。
そこから導き出される「法則」のいくつかをみてみましょう。

「成功の3条件とは、1.素直、2.プラス発想、3.勉強好き」……経営コンサルタントとして、企業トップの人たちを見続けていた舩井氏がたどりついたのは、「組織は、トップ一人で99パーセント決まる」という法則でした。では、トップとして必要な資質とは何か? たどりついたのが、この3つの条件でした。

「ツクためには、ツイているものとつきあうこと」……長年にわたって、「運」の研究をしてきた舩井氏は、経営にとっても、個人の生き方にとっても「ツク状態」にすることが大切だと説きます。では、ツクためにはどうすれば、よいか? ということで導き出されたのがこの法則です。
しかし、なかなかツイている人や物と出会うことも難しいですよね。そんなときには「自分の中の『ツイている』部分を見つけなさい」と舩井氏は説きます。自分のなかのツイている部分とは、「よいところ、得意なこと、上手にできること」だといいます。これらを見つけて伸ばすこと。これを氏は「長所進展法」といって、ツクためのコツとしています。

「『地の理』から『天の理』へ、魂を回帰させよう」……文明の発達とともに私たちは、競争、搾取、不調和、不公平といった、エゴに基づいた「地の理」にのっとって生きるようになってしまいました。これからの時代、私たちは単純、調和、共生、開放、公平といった「天の理」へと回帰していかなければなりません。それには、私たち一人ひとりが「天地自然の理」に基づいて生きることが大切になってきます。

いまの人生に満足していない人、これから生き方を変えていこうという人、本当の自分を知りたい人におすすめの本です。分野にも応用が利く「根本原理」ともいうべき法則が満載なので、必ずや、あなたの人生によい影響をもたらしてくれるでしょう。

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